スタッフブログ

2014年5月17日 土曜日

「誰も知らないわたしたちのこと」という本のお話

今回紹介する本は、少しショッキングな内容です。
シモーナ・スパラコ著「誰も知らないわたしたちのこと」。


ようやく妊娠したのに出生前診断によって、赤ちゃんに重度の障碍(しょうがい)を持つことがわかりました。出産しても長く生きられない可能性もあります。
主人公は、他国イギリスに渡ってまで人工妊娠中絶術を行いました。
そしてそのことに大変な苦悩をします。

ドキュメンタリーではないようですが、著者も障碍を持つ子を中絶でなくしているとのこと。


人工妊娠中絶を推奨しているわけではありませんが、あの子を生まなかったから今があるのかもしれないし、あの子を生んでいたら今がないのかもしれません。

一方、「生命は交換可能なものではないもの」です。

どちらにしても大変な選択だと思いますが、人はそれを乗り越え、進んでいくしかないのかもしれません。

「親と子」とは何なのか。改めて考えることができました。

確かにショッキングな内容ですが、読む価値のある本だと思います。

副院長 今野 秀洋

投稿者 佐野産婦人科医院

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