スタッフブログ

2017.07.01更新

「ちいさな天使のものがたり」

残念ながらこれだけ医療レベルが高くても流産はあります。
この悲しい経験をしたことがある方は、この絵本を読んだらきっと涙して、そして少し気持ちが救われると思います。
私も読んで思わず涙が出てしまいました。

 ちいさな天使

佐野 葉子

投稿者: 佐野産婦人科医院

2016.12.11更新

当院では思春期の、主に月経に悩みについてご相談を受けています。

例えば、

①(原発性)無月経
初経(初潮)がくるのは、本邦の報告では、平均12.2±1.3歳とのことです。
個人差が結構あると思いますが、16歳を過ぎても初経が来ない場合は、婦人科受診をしたほうが良いと思います。

②月経不順
初経を迎えても、数年間はホルモンが不安定であり、月経不順となりやすいです。
また思春期ぐらいから、ダイエットを意識しだす年頃だと思いますが、あるいは、かなり積極的な部活動生活に伴い、急激な体重減少を生じ月経不調をきたすことがあります。
そのため、月経周期が短かったり、3ヶ月以上月経が来なかったり、また出血が一週間以上続いたりして日常生活に困ることもあります。

また、修学旅行や受験などを控えていて月経移動をご希望をされる場合も、ご相談受けることができると思います。

③月経困難症
月経困難症とは、月経に伴い、出血が特に多い頃に生じる、周期性の下腹部痛や腰部痛、腹部膨満感、嘔気、またいらいら、憂うつなどのことです。初経後3年以内に発症し、年齢とともに次第に軽快していくことが多いようです(大人でも月経困難症の方も少なくないですが。)。
原因としてホルモンの分泌が多いことによる子宮筋の過収縮や血管の攣縮、子宮の発育不全や子宮口が狭いなど月経血通過時の物理的な神経刺激が考えられます。また、月経に対する不安や緊張などの心理的ストレスも一因となるようです。

などです。
お母様と一緒に受診される方が最近増えていきたなあと感じております。

もし女性医師の診察をご希望の方は、外来表をご確認されてからご来院して下さい。
必ずしも内診台での診察が必要としないこともあります。腹部超音波検査で対応できる場合もありますので、あまりご心配せずにご相談して下さい。

院長 今野 秀洋

(参考文献)
1.福岡 秀興ら;10代の過度のダイエットに警告を;母性衛生;45巻1号;学3-8;2004
2.戸田稔子ら;当科における思春期女性受診者の臨床的検討;思春期学;16;319-323;1998
3.丸山 史ら;摂食障害患者と無月経 BMIを指標とした予後調査より;思春期学;18巻1号;177-181;2000
4.宮崎 美千子ら;青年期女子の低体重についての考察;聖母大学紀要;6;29-35;2010
5.宮崎 美千子ら;女子大学生における低体重の現状;CAMPUS HELTH;41巻2号;57-62;2004
6.辻岡 三南子ら;女子高校生における続発性無月経;慶應保険研究;21巻1号;27-31;2003
7.岡野 浩哉;低エストロゲン性無月経と薬剤選択;骨粗鬆症治療;11巻2号;45-51;2012
8.望月 善子;思春期月経困難症―心とからだの視点から;日エンドメトリオーシス会誌;35:107-110 ;2014
9.神崎秀陽編;婦人科内分泌外来 ベストプラクティス;医学書院 
10.百枝 幹雄編; 基礎からわかる女性内分泌;診断と治療社
11.日本女性医学学会編;女性医学ガイドブック 思春期・性成熟期編 2016年度版;金原出版

投稿者: 佐野産婦人科医院

2016.10.19更新

以前、当院のブログでも「妊娠とくすり」について書きました(http://www.sanolc.com/blog/2013/11/post-14-695687.html)が、くすりの適正使用協議会というところで監修されたパンフレットが公開されて、ダウンロードできるようになりました。

http://www.rad-ar.or.jp/blog/2016/10/radar_card_woman.html
http://www.rad-ar.or.jp/material/pdf/k_19.pdf



実際のところ薬の服用について、妊婦さんだけではなく、これから妊娠を考えている人や授乳中の方からも外来での質問が多いです。
皆さん、赤ちゃんの事が心配なのだと思います。しかしながら、中にはお母さんにとって必要な薬もありますので、内服をしないことが危ない場合もあります。


パンフレット、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

院長 今野 秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

2016.08.07更新

妊娠を考えている方に読んでほしいと思う本が出ました。
浅田義正さん、河合蘭さん著「不妊治療を考えたら読む本」です。



本著によると、日本は、出産に至らなかった不妊治療件数が、世界1位だそうです。

これは、日本の不妊に対する医療技術が悪いのではありません。
なかなか妊娠しなくても、「そのうち、妊娠するでしょう。」と思い、年齢が高くなるまで治療を考えず、治療開始年齢が遅くなることと、「薬の使用はできるだけ控えたい。」と自然療法に時間をかけすぎて、すでに妊娠できる卵子が少なくなっていることに原因があるようです。

少し専門的な内容もありますが、妊娠に関する皆さんの感覚と実際とのズレに対する理解や、治療に対する疑問もわかるようになるのではないかと思いました。

当院ではこのような高度な不妊治療はできませんが、妊娠に至らないため、受診される方がたくさん来院されます。困っている方はきっと多いのだと思います。

ぜひ手にとってご覧になってください。

院長 今野 秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

2016.06.17更新

アメブロで大変人気がある産婦人科医きゅー先生の著書です。





https://www.amazon.co.jp/%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%83%BB%E5%87%BA%E7%94%A3%E3%82%92%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%81%97%E3%81%A6%E8%BF%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E7%94%A3%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91%E5%8C%BB%E3%81%8D%E3%82%85%E3%83%BC%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AB%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8-%E3%81%8D%E3%82%85%E3%83%BC/dp/4040683773?ie=UTF8&*Version*=1&*entries*=0

おそらく皆さんが疑問に思うことに対する答えがあるのではないかなと思います。
僕は面白いと思いました。

外来にも置いておきます。

是非ご覧になってみて下さい。

院長 今野 秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

2016.04.17更新

2016年4月14日に発生した熊本県の地震で、現在も多くの人たちが避難場所で待機しているようです。


東北大学 東北メディカル・メガバンク機構が、先の東日本大震災の経験をもとに作成した、    
「妊産婦を守る情報共有マニュアル」があるようです。

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/04/news20160415-03.html



被災地の妊産婦さんに、一刻も早い日常の復帰を願います。

佐野産婦人科医院 スタッフ一同

投稿者: 佐野産婦人科医院

2015.12.17更新

昨日、外来で、一人の時に陣痛が来たらどうすれば良いのでしょうか?という質問がありました。



以前もブログでお伝えしましたが、
第一交通グループ 日の出タクシーでは、浦安市・市川市内でママサポートタクシーというサービスを行っています。
http://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/data/pdf/h26topics/260926mama_chiba.pdf
http://www.daiichi-koutsu.co.jp/taxi/mamasapo/

登録料無料、通常料金、24時間365日対応しているとのこと。
破水の際の防水シートも準備しているようです。

先日も、お一人で来院された方に付き添って運転手の方が、励ましながら病棟まで荷物を運んでいたことがありました。



突然の陣痛、破水で不安いっぱいの妊婦さんにとって、ありがたいサービスではないかと思います。

院長 今野 秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

2015.12.17更新

平成28年1月から、妊娠届の際、マイナンバーが必要となります。
届け出時に番号確認と本人確認(免許証などが必要となります)を行いますので、ご協力をお願いしますとのことでした。

浦安市(http://www.city.urayasu.lg.jp/kodomo/ninshin/ninpu/1000778.html

これは日本中どの地区でもそうなるようなので、母子手帳取得の際はマイナンバーを忘れず準備して下さい。

投稿者: 佐野産婦人科医院

2015.09.12更新

そろそろ妊娠を考えている方に勧めたい本が今週出版されました。

産婦人科クリニックさくら 理事長・院長 桜井 明弘著

「あなたが33歳を過ぎて妊娠できない44の理由」

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%8C33%E6%AD%B3%E3%82%92%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%A6%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8444%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E6%A1%9C%E4%BA%95-%E6%98%8E%E5%BC%98/dp/4344028198/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1442034767&sr=1-1

その気になれば、すぐ妊娠するものと考えている方が少なくないと思います。
晩婚化や食生活の変化あるいは世の中の変化などにより、色々な面で妊娠しずらくなって(これは女性だけでなく男性もです)きています。

「体外受精」は他人事と思っている方も多いと思いますが、現在出生した27人に1人は体外受精により妊娠が成立している時代です。
しかも「体外受精」でも妊娠できない方も、残念ながら少なからずいます。

この本の内容は即効性はないかもしれませんが、妊娠しやすいように環境を整えるのに必要なことが書いてあると思いました。

是非お手にとってみてください。

院長 今野 秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

2015.05.02更新

高倉正樹さんという方が書いた、ダウン症の子のお話です。



全てのダウン症の子ができるわけではないかもしれません。
でも、このような経験が出来る環境はいいなあと素直に思いました。


外来に置いておきますので、ご覧になってみてください。


院長 今野秀洋

投稿者: 佐野産婦人科医院

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