ブログ
院長ブログ
超低用量ピル
今回、超低用量ピル、「ルナベルULD」が発売されました。 以前より発売されていた低用量ピル、「ルナベル」のエストロゲン量を少なく、約半量としたものとなります。 これにより、ピルの最大の合併症である、血栓症を少なくさせ、また気持ち悪くなるのも少なくなることが期待されます。 適応となるのは、月経困難症です。避妊薬としてではありません。 新薬ですので、来年2014年9月末までは1ヶ月分までしか処方は出来ません。 しかしながら、新たなピルが発売されることで、今まで副作用が理由で続けられなかった方がこちらなら続けられそうといったことがあるのではと思います。 超低用量ピル、「ルナベルULD」は当院でも処方できます。 外来にてご相談してください。